クリスマスが過ぎるとあっという間に年の瀬・・・毎年同じような事を考えながら一年を終えるようです。でも、微妙に少しづつ何かが違っているのも確かです。

12月18・19日の紀尾井小ホールにおける私の朗読公演はお陰さまで無事に終了する事ができました。
このような不況の中、沢山のお客様にお越しいただいて感謝でした。今年は「赤川次郎作品」ということで赤川先生も2日間3ステージ、毎回私にお付き合いくださり、中間での私とのトークを楽しんでくださいました。
新しい試みとして、ロビーで『小さくて重い命』募金をさせていただきました。5月に我が家にやって来たMayのように、人間の傲慢さから捨てられて行く小さな命を守る為に活動してくださっている<ドッグレスキュー>への<わんコイン援助>を募りました・・・皆様から¥13,760ご協力戴きました。感謝申し上げます。早速団体の代表の方にお渡ししました。今後も少しづつ、そんなチャリティ朗読会もしていきたいと思います。
人間が食べていくのに大変な時代なのに、犬猫!?
そんな思いもお持ちかと・・・でも命の重さは同じだと考えます。

職を失い、年の瀬をどうやって過ごすか・・・考えられない深刻な社会状況の中で、今年も私たちが表現出来る場を与えられた事・・・感謝です。
せめて何かひとつでも心に持ち帰って頂けるものが手渡せただろうか・・・と、毎回終了後思います。でなければ、会を催す意味がないのです。
TVでは感じることの出来ない感動・ささやかでも本当の感動を・・・制作過程で常に思うことです。
今は、お金が物の価値を牛耳っています。
誰かが良いと思えば・・・それは「良い」モノに見えてしまう。
誰かが美味しいと触れ回れば「美味しいもの」になってしまう。少し悲しい気がします。でも・・・経済は、そんな風にして成り立っているのでしょうか。
来年は、もう少し<物の価値感>を深いところで見ていく時代になって欲しいな・・・と思ったりしている年の瀬です。全うな仕事をして来た人達が救われる時代になって欲しいものです。

鳥の止まり木を買いに出かけたホームセンターで見つけたヒヤシンス。
硬い蕾が少しづつ開いていく様子が楽しみで思わず購入。
来年早々には芳しい香りが部屋中に〜今からワクワクデス。

来年は荻窪に私の新しい講座が誕生する・・・かも? ご興味のある方はどうぞいらしてください。
新たな出逢いを戴く事でしょう。更なる精進です。
1年間沢山のお支えありがとうございました。来年も私らしく歩けたら・・・と。
皆様にとって穏やかな年の瀬でありますように。

追伸
1月10日 日本TV系全国ネット『天才じゃなくても夢をつかめる10の法則』で奇跡のピアニスト辻井伸行君のナレーションを担当しています。お時間あったらご覧ください。     

 

 

2009年12月28日 Terumi Niki

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